メディカルトランスレーションサービス(MTS)の主な強み3点
今回は、数ある翻訳会社の中からわざわざMTSを選んでくださるお客さんに、『特に喜んでいただけるポイント』を3点ご紹介します。
翻訳者さんやチェッカーさんにはあまり関係がない内容ですし、自画自賛ならぬ自”社”自賛の内容になりますので、興味を惹かれない方はぜひ読み飛ばしてください(笑)
MTSの無料トライアル
主に「新規のお客さん」や、もしくは既存のお客さんであっても「これまで依頼したことのない翻訳を内容」をMTSご相談いただく際に、無料トライアル(無料で翻訳させて頂く事)をお勧めしています。場合によっては、「2~3種類の翻訳物」をお客さんに提出し、お好みの翻訳を選んでもらうこともあります。
お客さんには無償で対応しますが、当然ながら翻訳者さんには作業料金をお支払いしますので、無料トライアルをやればやるほどMTSの利益がなくなるという事にもなります。
それでも私たちが無料トライアルを勧める理由は、品質を第一に考える翻訳会社として、MTSが提供できる品質とお客さんが期待する品質に乖離が生まれないことです。それを事前に確認して頂き、実際にお仕事をいただいた際にお客さんに満足して頂くことが目的です。
複数の翻訳者(たとえば3名)での対応を提案すると驚かれる事が多いのですが、以前お客さんに「3タイプの翻訳文を提出しますので、お好みの翻訳を教えてください」とお伝えしたところ、『選択肢が広がって助かる』と喜んで頂けました。
また、翻訳会社としては『一人でも多くの翻訳者さんに依頼したい』と考えていますので、翻訳者さんにはトライアル案件である旨をお伝えした上で、今後のお仕事の幅が広がるきっかけになればいいなと思っています。
MTSのレイアウト
MTSでは、オプションサービスとして「レイアウト作成」のみも対応しています。
「レイアウトが乱れたファイルでも、専属のレイアウトオペレーターが、原稿の見た目に合わせてレイアウトを再現します。社外に配布する資料、プレゼンテーション資料等の見た目を整えたい場合などにご利用ください。」とホームページでも紹介しております。
また、教育資材や発表資料のパワーポイント、算出表や組織図等のエクセルなど、枠に収めながら上書きするのが難しいものも、弊社の専属レイアウトオペレーターが手を加え、原文の体裁の通りに仕上げます。
元データがPDFのものをMS Wordで再現することも可能で、実際にそういった案件を請け負った際、「PDFファイルをかなり忠実に再現していただいて助かりました!」とお客さんに喜んでいただくことも多いです。
MTSの翻訳品質
お客さんの中には、自社内に常駐翻訳者さんを置かれていたり、AIツールを使用していたりするところも増えていますが、それでも翻訳を外注するのは、「社内のリソースではやりきれない」「翻訳品質を重要視している」などの理由が多く、MTS納品後のお客様の確認で「修正の必要がほぼ無い」状態が理想です。
MTSは翻訳者/校正者のトライアル試験(品質チェック試験)を少々厳しめに設定させていただいており、そのためもあってご登録頂いている翻訳者さん/校正者さんおかげで、お客様から翻訳品質を褒められることが多いです。
翻訳の仕事は「急ぎ案件」がやはり多いですが、それであっても『納期や料金よりも翻訳品質を重視したい!』という理由で、お客さんからMTSを選んでいただくことも多く、嬉しい限りです。
また、文書によっては校正後の二次チェックや三次チェックまで行うこともあります。チェック内容は訳抜けや数字、書式、レイアウト、リンクが切れていないか等多岐にわたります。
このチェックを入れるからこそ見つかるミスもあり、MTSの品質を支えている重要な工程の一つです。
おわりに
今回はMTSの主な強みをご紹介しましたが、あまり広く知られていない翻訳業界の舞台裏を共有する事で、多くの方に興味を持ってもらえたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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