仕事効率化テクニック その9

仕事効率化

翻訳作業時についついマウスだけに頼って作業をしていないでしょうか?
実はキーボードを使って作業した方が効率的なケースがたくさんあります。
今回は翻訳作業時に役立つショートカットにフォーカスして情報を発信させていただきます。
翻訳以外のお仕事でも役に立つ情報なので、是非最後までお読みいただければ幸いです。

ファイル名・フォルダ名の変更(F2)

対象ファイルをゆっくりダブルクリックしてもファイル名・フォルダ名の変更が可能ですが、F2を押した方が格段に速いです。
F2はキーボード再上部の「ファンクションキー」と呼ばれる箇所にあり、普段はあまり使わないので見落とされがちですが、こんな所にショートカットがあるのは驚きですね。

フォントサイズの変更(Ctrl+Shift+<)(Ctrl+Shift+>)

翻訳作業時だけでなく、フォントサイズを変更したい場面は多々あるかと思います。
Word画面でサイズ変更範囲を指定し、大きくしたい場合は「Ctrl+Shift+<」、小さくしたい場合は「Ctrl+Shift+>」でサイズ変更が可能です。
CtrlとShiftを押した状態で「<」または「>」を複数回押すと段階的にフォントサイズ変更もできるので試してみてください。

コメントの挿入(Alt+Ctrl+M)

マウスで「校閲」→「コメントの挿入」の順でクリックすればコメントを挿入できますが、ファイル内にたくさんコメントを入れる必要がある際には少し面倒ですよね。
Alt+Ctrl+M」を使えば一発でコメント挿入できてとても楽です。

皆さんの翻訳時の作業効率化に少しでもお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!

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