仕事効率化テクニック その4
前回に引き続き、今回も翻訳作業時に役立つショートカットにフォーカスして情報を発信させていただきます。
翻訳以外のお仕事でも役に立つ情報なので、是非最後までお読みいただければ幸いです。
PDFのページ番号を指定(Ctrl+Shift+N)
翻訳案件では元原稿がPDFの場合が多いかと思いますが、「すぐにあのページに行きたい!」といったことはありませんか?
そんな時はこのショートカットを使うとページ指定バーが出てくるので、数字を入力すればすぐに希望のページへ飛ぶことができます。
次ページ/前ページの先頭へ移動(Ctrl+PageUP/PageDown)
PageUP/PageDownのキーは皆さんご存じかと思いますが、これを押すだけでは中途半端な位置に飛んでしまうことがよくあります。しかし、Ctrlを同時押しすることで次ページ/前ページの「先頭」へピンポイントで飛ぶことができてとても便利です。
Wordの印刷プレビュー画面の立ち上げ(Ctrl+P)
スペースや段落記号が表示されない状態のWord画面を確認したい時や、紙原稿を印刷したい時はこのショートカットが便利です。
直前の動作をやり直す(Ctrl+Y)
間違ってしまった動作を元に戻す際に使うショートカット「Ctrl+Z」は有名ですが、「元に戻したけど、やっぱりやり直したい!」という動作にも実はショートカットがあります。Ctrl+Zに比べると使用頻度は高くありませんが、覚えていて損は無いかと思います。
いかがでしたでしょうか?みなさまの作業効率化に少しでもお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。