仕事効率化テクニック その10 ~翻訳作業時に役立つショートカット~

上書き翻訳のテクニック,仕事効率化,未分類

翻訳作業時についついマウスだけに頼って作業をしていないでしょうか?
実はキーボードを使って作業した方が効率的なケースがたくさんあります。
今回は翻訳作業時に役立つショートカットにフォーカスして情報を発信させていただきます。
翻訳以外のお仕事でも役に立つ情報なので、是非最後までお読みいただければ幸いです。

名前を付けて保存(F12)

新規文書を保存する際に、マウスで「ファイル→名前を付けて保存」を選択していないでしょうか?
実はキーボード上部のF12を押すだけで名前を付けて保存が可能です。
F1からF12が並んでいるキーボードの範囲は「ファンクションキー」と呼ばれ、あまり目立たないので見落とされがちですが、意外と便利なキーが多いです。

ファイル名・フォルダ名の変更(F2)

前述したファンクションキーでもう一つ便利なキーは「F2」です。
ファイルやフォルダが選択された状態でF2を押すと、ファイル名・フォルダ名の変更が可能です。
こちらもF12と同様に、マウスを使うよりも断然早く作業できます。

新規フォルダの作成(Ctrl+Shift+N)

元原稿や翻訳原稿、参考資料など、翻訳作業時に必要なデータを整理する際にフォルダ作成は必須かと思いますが、このショートカットを使えばとてもスピーディーにフォルダが作れます。前述のF2キーと一緒に活用すれば確実に効率化に繋がります。

文章をハイライト(Ctrl+Alt+H)

作業の目印や後工程作業者への注意喚起として文章にハイライトを付けることがよくあるかと思いますが、これもショートカットが存在します。
翻訳作業時でのハイライト付けの頻度は高いと思いますので、これを覚えたらどんどん使っていただきたいです。

 

皆さんの翻訳時の作業効率化に少しでもお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!

オンラインストアにて添削講座や動画学習サービスを販売中です!

▼医療翻訳学習者向けオンラインストア(M.O.S.)
https://m-t-s.stores.jp/

▼通信添削講座
https://tensaku.m-t-s.jp/

▼動画学習サービス
https://douga.m-t-s.jp